1学期始業式 式辞

2017年04月08日

皆さん、おはようございます。昨日入学式を行い、中学37名・高校233名の新入生を迎えました。さあ、1年の始まりです。気持ちも新たにいいスタートを切りましょう。

 

今日は1年のスタートに際して、大きく3つのことをお話しします。まず最初は皆さんが充実した1年を送るために、「どうすれば成果を出せるのか」というテーマで考えてみましょう。何かに取り組んで成果を出そうとするとき、3つの要素が関係しています。「心構え」と「時間」と「集中力」です。この3つが相乗効果を発揮します。それぞれ10段階あるとして、3要素とも最高レベルであれば、10×10×10=1000の効果になります。それぞれ平均的なレベルであれば、5×5×5=125の効果になります。それぞれの要素は半分になっただけなのに、効果は1/8になってしまいます。では最大限に効果を引き出すにはどうすればいいのでしょうか。

まず「時間」ですが、限りがあるので極端に増やすことはできません。授業や部活の練習時間など、あらかじめ割り振られた時間や通学など隙間時間を有効活用すること、睡眠時間を確保すること。

次に「心構え」ですが、時間と違って内容次第で高いレベルに持っていけます。目標設定はできていますか、達成のためのプランは考え抜きましたか、達成時のイメージを描いていますか。

3つ目の「集中力」ですが、これをつけるためにはトレーニングが必要です、長時間集中は無理なので生活にメリハリが必要です、自分でコントロールできるようになると最強です。最大効果が出せるようチャレンジしてください。

 

2つ目の話は「東京2020オリンピック・パラリンピック教育実施校」についてです。本校は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より、西日本で初めて「東京2020オリンピック・パラリンピック教育実施校」に認証されました。このマークは認証を受けた学校しか使うことはできません。また、認証を受けた学校は「東京2020教育プログラム」を実施していくことになります。その内容は大きく分けて3つです。➀オリンピック・パラリンピックやスポーツの価値を理解する、②多様性について理解する、③主体的・積極的な参画です。実施の年まで一緒に学習を深めていきたいと思います。本日は学習の1回目として、オリンピックに出場した先輩を紹介します。6人おられます。内2名がメダリストです。まず高校出身のメダリスト、森岡栄治さん、1968年メキシコオリンピック、ボクシングで銅メダル。次に中学出身のメダリスト、沖口誠さん、2008年北京オリンピック、男子体操団体で銀メダル。後は高校出身の方です。谷公市さん、1972年ミュンヘンオリンピック レスリング90Kg 7位。石森公一さん、1984年ロサンゼルスオリンピック レスリング 100Kg 7位。高見公明さん、1984年ロサンゼルスオリンピック ボクシング。山村敏之さん、1988年ソウルオリンピック、ハンドボール。本日は紹介にとどめます。皆さんで先輩たちを、他の競技を調べてください。

 

最後にいい報告です。中学校ハンドボール部が、春の全国中学校ハンドボール選手権大会で、7年ぶり2回目の優勝を飾りました。みんなで健闘をたたえ、拍手を送りましょう。

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