本校への入学おめでとうございます。
上級生、教職員一同、皆さんの入学を心からお待ちしておりました。
また、春爛漫の本日、大阪体育大学浪商中学校・浪商高等学校の入学を祝って、お忙しい中、多くのご来賓の方々にご臨席を頂きました。高い席からではございますが厚くお礼申し上げます。
本校の歴史を少しひも解いてみますと、大正10年に創設された浪華商業実修学校を前身としており、昭和38年に茨木の地で学園生活を開始し、昭和六十二年に現、熊取の地で学び舎を開設し、地元の皆様のご支援を受けながら発展してまいりました。以来今日に至っております。
ご存じのように全国甲子園大会へは春・夏合わせて三十二回出場、昭和十二年に第十四回選抜甲子園大会で初優勝、戦後も3回全国大会を制覇し、浪商の名を全国に馳せました。
このように本校は、輝かしい歴史と伝統のある名門校です。本日入学された皆さんは、この伝統を立派に受け止めて次の世代に受け継ぐ責任を担っていただくことになります。
また、創立九十三年目にあたる本年は、創立百周年に向けての改革4年目にあたり、スポーツエリート校と進学校の両面を目指し、その一つには、中高一貫教育を視野に入れ、より堅固な中高の連携を進めて、更に、中学・高校・大学の一層の協力関係を強化してまいりますので、皆様方のご理解ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

次に、ご家族の皆さんに、教職員を代表し、お子様の入学を心からお祝い申し上げます。
これから、この場に、居合わせている皆さんとともに子供たちを、良い、立派な人間に育てていければと考えています。良い人間にとは、生命の大切さを理解できること。また人間として最低守らなければならないこと。例えば「人を傷付けてはいけない」「嘘をついてはいけない」等「あかんものはあかん」とはっきりすること。また、本気で何かに取り組む姿、何かに打ち込んでいる人、ひたすら努力している人、人の役に立とうとしている人は「素晴らしいこと」とわかる人。そして、家族や周りの人に支えられ、社会の仕組みに支えられて生きていることに、常に感謝の気持ちをもつこと。さらに、「おはよう」「こんにちは」挨拶の一言で互いの存在を確認し、尊重しあうことが出来ること。
ここにお集まりの方々全員のご協力を得て、これからも入学生徒の健全な育成に、ご協力を切にお願い申しあげます。

新入生諸君は今日から浪商中・高の生徒です。学園生活のスタートにあたって、昨日の始業式で講話をした内容について話をします。
「自主・自律」という言葉がありますが、「自主」(自らが主)とは他人の干渉や保護を受けず、独立して行う、簡単に言うと、自分が主人公としてふるまうこと。その「自主」を支えているのは辛くて厳しい「自律」の精神です。自ら律するというのは、辛くて苦しいことなのです。そのなかで「自分の時間の管理することが成功の始まり」と言われていますが、日本が正にそうです。日本が一番成功した理由として、諸外国に比べ時間管理を上手に行ってきたからだと考えます。各国を比較するに資源や人口、才能にも違いがありますが、時間は万国共通、平等に与えられた資源です。言い換えれば個人にも平等に与えられた、また、限りある時間を有効に活用すること、自分の時間を如何に管理できるかがすべての成功の始まりと言っても過言ではありません。アメリカの経営学の神様と言われるピータードラッカーの言葉に[ Until we can manage time, we can manage nothing else ] 時間管理が出来なければ何も管理できない、先ずは時間管理ですよ。と言うのです。
朝、体調が悪くてやむを得ない遅刻も場合によってはありますが、自己管理ができなくて遅刻をしてくる人が少なからずいます。その人は自分を律して生活できているのでしょうか。遅刻は、なぜいけないのか。時間という限りある資源の無駄遣いであるから駄目なのです。
自分の夢や志の実現に向うためには、しっかりとした自己時間管理が必要です。
たとえ勉強でもクラブでも頑張っていても、遅刻していいとは思いません。
本校では、先生がたも、ベルが鳴ったら授業を始める、要は「ベル着」を授業の始めの柱として実行していただいています。

また、入学してからクラブ活動で時間がないとか、疲れたとか言って授業や学習をさぼるようなことも本末転倒です。今の君達が生活時間の大半を授業や学習に取り組むのは、一言でいうなら、自分の夢の実現のために行うのです。
入学後の君たちの授業に対する態度、予習や復習、課題の提出などの努力を大いに期待し、その結果は素晴らしい実力とともに、希望の進路も開拓できると確信しております。

最後になりますが、本日の入学式の感動を忘れることなく豊かな学園生活を創造するよう期待して止みません。
また、保護者の皆様方には、今後、本校の教育活動に対し、ご理解と温かいご支援、ご協力を頂けますよう、お願い申しあげて式辞といたします。

おはようございます。明日の入学式でやっと3学年の全校生徒がそろうことになります。今朝も本校の生徒から、「おはよう」「こんにちは」といった挨拶が次から次に返ってくるのはすごくいいことだと思います。何度も言いますが、挨拶は人が人として互いに認め尊重する行動です。たったその一言の挨拶で、素晴らしい学校であることがわかります。やはり浪商は伝統校であり名門校です。皆さんはその名に恥じない生徒であってほしいと思います。
先ず、ここにいる各々の生徒が進級し、新鮮な気持ちで新たな決意を固めて、新しい学年に夢を膨らませて、ここに臨んだと思います。

さて、「自主・自律」という言葉がありますが、「自主」(自らが主)とは他人の干渉や保護を受けず、独立して行う、簡単に言うと、自分が主人公としてふるまうこと。その「自主」を支えているのは辛くて厳しい「自律」の精神です。自ら律するというのは、辛くて苦しいことなのです。
そのなかで「自分の時間を管理することが成功の始まり」と言われていますが、日本が正にそうです。日本が一番成功した理由として、諸外国に比べ時間管理を上手に行ってきたからだと考えます。各国を比較するに資源や人口、才能にも違いがありますが、時間は万国共通、平等に与えられた資源です。言い換えれば個人にも平等に与えられた、また、限りある時間を有効に活用すること、自分の時間を如何に管理できるかがすべての成功の始まりと言っても過言ではありません。
アメリカの経営学の神様と言われるピーター・ドラッカーの言葉に[Until we can manage time, we can manage nothing else]  時間管理が出来なければ何も管理できない、先ずは時間管理ですよ。と言うのです。

朝、体調が悪くてやむを得なく遅刻する場合もありますが、何の理由もなく遅刻をしてくる人が少なからずいます。その人は自分を律して生活できているのでしょうか。遅刻は、なぜいけないのか。時間という限りある資源の無駄遣いであるから駄目なのです。それで、自分の夢や志の実現に向かっていることになりますか。たとえ進学でもクラブでも頑張っていても、遅刻していいとは思いません。授業中に一人でも遅刻してきたら迷惑になります。遅刻してきた際に、先生と黒板の間を堂々と通っても、授業を受けている生徒も、通っていく生徒も違和感や迷惑だと言う感覚を持たないことは、お互いに時間管理に対して甘さがあると思います。
先生方にも、ベルが鳴ったら授業を始める、要は「ベル着」を授業開始の要として実行していただいています。

具体的に自分の時間管理をうまく行くための3つの方法を教授しましょう。
①時間管理する目的をハッキリする。
例えば、クラブ活動に時間を割いているため、中々、学習時間が取れない、遊ぶ時間も取れない。だから時間管理をして使い方を変えていく。
②時間の使い方を記録する。
例えば、携帯にスケジュール管理があります。そこに記録するだけでも、自分の時間の使い方を自己評価できます。
③時間帯と行動の最適な組み合わせを経験と記録から学ぶ
例えば、通学時間がかかる、1人で集中したい。早朝に通学して電車内と学校で学習する。
それぞれ、各人が時間の使い方を工夫していただきたいと思います。
特に、1学期は学校行事やクラブ活動、公式戦や様々な行事が行われますが。そのスタートとして自分の時間管理をきちんとできるよう、お願いして始業式の挨拶といたします。

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