令和6年度 避難訓練 9月2日
2024.09.03
令和6年9月2日(月) 避難訓練実施報告
9月1日は「防災の日」です。本校では毎年9月1日に「避難訓練」を実施しており、今年は曜日の関係もあり、2日の実施になりました。
昨年は「火災」、今年度は「地震」を想定した訓練としました。皆さんの協力のおかけで無事に終了することができました。ご協力いただき誠にありがとうございました。
生徒の皆さん、先生方へ
地震情報を検索すると、多い日には1日10件以上、全国各地で地震が発生していることがわかります。石川や宮崎だけでなく、沖縄、北海道、関東、東北、近畿も。
そのような中、特に南海トラフは現在も厳重な注意が必要です。
学校内における避難手順、避難場所、避難経路等を確認するとともに、生徒の皆さん、先生方も同じですが、心構えを持つことを目的に本日の避難訓練を実施しています。
言葉通り、第一に安全を確保し避難すること。まずは安全を確保したうえで、はじめて消火活動、応急の救護、そして救助活動、人を助けることができる活動、
大切な人を守ることができる活動に繋がります。
日本は自然災害が本当に多い国です。登下校中に発生した場合の安全な場所、災害時における家族の集合場所など、今日の訓練を機会に必ず確認しておいてほしいと思います。
令和6年度 2学期始業式 式辞(中学8月26日・高校9月2日)
2024.09.02
令和6年度 2学期始業式 式辞(中学8月26日・高校9月2日)
中高生の皆さんおはようございます。
1学期の終業式では「夏休みは、皆さんをひとまわりもふたまわりも大きく成長させる期間であり、大きく後退させてしまう期間でもある」ことを話しました。
まずは、個々の夏休みを振り返り、成長できた人は2学期に更なる飛躍を、後退してしまった人は、今日から取り返す努力をしていくこと、気持ちを切り替えて、前向きに進めていくことが大切です。とにかく前を向いて、進んでいきましょう。
今年の夏は例年以上に沢山の「ワクワク感」を味わうことができました。その一つが「オリンピック」です。知っている顔もある中、今回のパリも沢山のドラマがあり、感動がありました。
でも、それ以上に「ワクワク感」というより「ドキドキ感」があったのは、今夏の浪商中学生、浪商高校生の各大会における活躍です。昔と違い、今は現地からのライブ配信も多く、タイムリーに観戦できる機会も増えました。ライブ配信がない場合も速報があるため、結果もすぐに伝わってくるようになりました。「ドキドキ」の緊張感の中、皆さんの活躍を応援することが毎日の日課となっていました。
詳細はのちほど、表彰伝達がありますので、皆さんとともに活躍の栄誉を称えたいと思います。
1学期の始業式、終業式で、人生において成果をあげている人は 「失敗しても諦めず、成功するまで続ける」という言葉を皆さんに伝えました。しかし、現実は大変厳しくもあり、目標を達成するのは本当に大変なことです。
そのような中でも、知恵を絞り、今、この瞬間を全力で立ち向かはずして、次のステージに進むことはできないはずです。全身全霊を尽くした人しか見えない景色というものがあります。是非とも、在学中に、その景色を眺めてほしいと思います。
本日より、いよいよ2学期がスタートします。「ようやく待ちに待った2学期がスタートする」という気持ちより、「とうとう2学期がスタートしてしまう」という思いの人の方が多いと思います。良い意味でも諦めをもって、覚悟を決めて、ともに頑張りましょう。
スタートに際し、不安や悩みを抱えている人もいると考えてください。クラス内、クラブ内においても周囲の様子をしっかりと見て、お互いが支えあい、助け合えるよう協力をお願いします。
大阪体育大学浪商中学校・高等学校 工藤 哲士
令和6年度 7月20日(土)1学期終業式 挨拶
2024.07.20
令和6年度 1学期終業式 式辞
おはようございます。皆さんの協力のおかげで本日、1学期の終業式を無事に迎えることができました。ご協力ありがとうございました。
今日は1学期の始業式で皆さんに伝えたことをおさらいしながら、1学期の振り返り、そして夏休みの過ごし方について考えたいと思います。
目標というものをどう考えるか、どう組み立てて、どのような過程を経て、どう達成していけるのか。
「思考の整理」の仕方が大きなポイントであること。その一例として、大谷選手が高校一年生の時に考えた「マンダラート」について紹介しました。
(※ 体育館前方のスライド参照)
マンダラートは中心のマス目に達成したい目標を書き込み、周囲はその目標を達成するための課題を埋めていく方法です。
可視化、見える化することにより、課題、問題が明確になり、目標達成までのプロセス、自分が取り組むべき具体的な行動も明確になります。
校長室にはホワイトボードが何枚かおいてあり、平素から「今すべきこと」、「今後、取り組むべきこと」を確認、共有できるよう可視化し、見える化するようにしています。
また、マス目81個は多すぎる。沢山のマス目にプレッシャーを感じてしまう場合は、欲張らずに9つのマス目からスタートしてはどうでしょうか。(※ 体育館前方のスライド参照)
一つの大きな目標を達成させるための8つの小さな目標、取り組みを考えてみてください。「思考の整理」に繋がっていくはずです。
これも1学期の始業式で話しましたが、成功している人の3つの共通点を覚えていますか?
1 「思考の整理ができ、行動力がある人」
2 「発想力、柔軟性、コミュニケーション力、調整力がある人」
3 「失敗しても諦めず、成功するまで続ける人」
最後になりましたが、夏休みは皆さんにとって、ひとまわりもふたまわりも大きく成長できる貴重な期間です。
逆に言えば、ひとまわりもふたまわりも大きく後退してしまう恐れもある期間とも言えます。
特にSNSに関するトラブルは学校、日本だけではなく、世界的な社会問題になっています。
誘惑に流されず、また利用方法については十二分に注意し、皆さんにとって充実感ある、達成感ある夏休みにしてくれることを期待しています。
大阪体育大学浪商中学校・高等学校 工藤 哲士
令和6年度 4月8日 1学期始業式 式辞
2024.04.08
令和6年度 1学期始業式 式辞
おはようございます。いよいよ新学年がスタートします。反省点、良かった部分も含めて、昨年までのことは全てリセットできましたか。
新たな教室で、新たな気持ちで、新たな目標を掲げ、本日より令和6年度が始まります。今、全員が同じスタートラインに立っています。スピードが速すぎても息切れしてしまいます。出遅れるのも良くないですね。今日からはしっかりと前を見据えて、一歩一歩歩みを止めることなく、ともに進んでいきましょう。
1年間のスタートに際し、色々な場面で色々な先生方が、また家庭でも目標を持って取り組みましょうという話が出てくると思います。
目標についての考え方、立て方も多様であり、また色々な分野、ジャンルに分類する必要があります。また個人の中にも生活面、クラブ活動、成績面など。各教科においても英語、国語、数学…。また所属するクラスにおける目標、学年の目標、クラブ内の目標など。
目標というものをどう考えて、どう組み立てて、どのような過程を経て、どう達成していけるのか。思考の整理の仕方がポイントです。生徒の皆さんが社会に出てからも同じです。
皆さん、前のスライドを見てください。皆さんも色々な報道等を通して、知っている人も多いと思いますが、こちらが高校1年生の時に大谷選手が取り組んだマンダラートという目標設定の方法です。
81マスある真ん中に「ドラフト1位8球団」という夢を掲げ、その夢を実現させるために必要なテーマを周囲に8つ設定し、更に8つのテーマに対する課題を可視化、見える化したものです。
「ドラフト1位8球団」という大目標は、160キロを投げるだけでは達成できない。「メンタル、人間性、運」も大切に考えていることがわかります。特に「運」の周囲には「あいさつ、ゴミ拾い、応援される人間」という言葉が並んでいます。大変、共感できるところであり、印象的なところです。
マンダラートは中心のマス目に達成したい目標を書き込み、周囲はその目標を達成するための課題を埋めていく方法です。可視化、見える化することにより、課題、問題が明確になり、目標達成までのプロセス、自分が取り組むべき行動も明確になります。是非、参考にしてほしいと思います。
他にも縦軸と横軸のマス目の数が変わるマトリックスという方法もあります。色々な人と巡り会う中、目標を達成している人は三つの共通点を持っていると思います。
1 「発想力、柔軟性、コミュニケーション力、調整力がある人」
2 「思考の整理ができ、行動力がある人」
3 「失敗しても諦めず、成功するまで続ける人」
先生の目標、学校の一番の大きな目標は
「全先生方が協力して、生徒の皆さんの個々の目標を全力でサポートし、一人ひとりの成長(人間力)、伸長(知力、学力、体力)、達成(進路目標、部活動)へと導く」ことです。
今、先生方も皆さんのことを考えて、「どのような活動を通して、どのような成果、成長をめざしていくか」という目標を立ててくれています。
各教室で色んな先生方が夢を語ってくれると思います。個々の目標の設定の仕方についても沢山のアドバイスをもらってください。
そして、皆さんがこの1年、どのような夢を描き、どのようなプロセスで、どのように目標を達成していくのか。大きく成長していくその姿に期待しています。1年間ともに頑張りましょう。
大阪体育大学浪商中学校・高等学校 工藤 哲士
令和6年度 4月5日(金) 入学式式辞
2024.04.05
令和6年度 4月5日(金) 入学式式辞
ここ浪商学園熊取学舎は広大かつ自然豊かで、常に四季の彩を体感することができる素晴らしいキャンパスにあります。今、まさに桜の香りが満ち溢れる春の佳き日に、二百九十三名の新入生の皆さん、そして保護者の皆様をお迎えすることができたことは、本校の教職員ならびに学園関係者一同にとって大きな喜びです。ご入学 誠におめでとうございます。皆さんの入学を心から歓迎申しあげます。
ここ数年は様々な制限の中、入学式を挙行してまいりましたが、本日はご来賓の皆様方にも参列賜り、また時間や人数も制限なく開催させていただきます。
さて、保護者の皆様、幼いころの入園式、小学校、そして中学校の入学式と現在のお心持、お気持ちの違いはいかがなものでしょうか。お子様が一歩一歩成長をとげる過程において、大きな希望を持ちながらも、不安事、心配事も同様にあったことと思います。その時々に悩みがあり、ご家族でしかわかり得ない数々のご苦労やドラマがあり、本日の入学式をむかえられたことと推察いたします。溢れんばかりの愛情を持って、どんな時でもお子様の成長を一番に考えてこられた保護者の皆様、あらためまして、ご入学誠におめでとうございます。本日より3年間、本校の生徒として大切なお子様をお預かりし、全教職員が愛情を込めて共に過ごし、我々も子どもたちと共に精進し、成長していきたいと思います。
私たち教職員と保護者の皆様にとって大切なことは、どのような時でも子どもたち、生徒たちを中心に物事を考え、良い協力体制、連携体制を構築することです。何事も早い段階から連絡、相談、コミュニケーションをとりながら、共に子どもたちを支援していきましょう。ご家庭、学校が一体となり、お互いが協力し合うことで、子どもたちは二倍にも三倍にも成長した姿を見せてくれることと思います。
令和五年四月、こどもまんなか社会の実現に向けて「こども家庭庁」が創設され、「こども基本法」が施行されました。個性も違えば、成長も違う中、時には近い距離で寄り添い、時には俯瞰的、客観的な視点で見守ることも大切です。入学後は様々な場面において小学校との違い、中学校との違い、また他校との違いを感じることがあるかもしれませんが、どうか本校の教育方針をご理解いただき、ご協力、ご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。
続いて新入生の皆さん 皆さんは数ある公立、私立の中学校、高校の中から浪商中学校、浪商高校を選択してくれました。卒業する際には、その選択は間違っていなかった、浪商に来て本当に良かったと心から思える三年間にしてください。
私立学校には創設時から受け継がれている「建学の精神」があります。本校は「不断の努力により智・徳・体を修め、社会に奉仕する人材の育成」という理念のもと教育活動を行っています。新入生の皆さんには、その建学の精神に基づいたメッセージを送ります。これからスタートする三年間は皆さん自身の手で、心で、どのよう形でも色にでも創り上げることが可能です。今の皆さんには無限の可能性があります。何事にも積極的に全力でチャレンジして下さい。
今日より明日、小学校時代より、中学校時代より進化した自分、ワンランクアップした自分を獲得してください。人にはそれぞれ個性があり、好き、嫌い、得意、不得意が存在しますが、日々、自分なりの成長を遂げることが大切です。具体的には今の自分よりワンランクアップした学力と体力を身につけてくれることを願っています。
学力を向上させた分だけ、進路選択の幅は確実に広がります。希望進路が実現すれば、やりたいことができ、なりたい自分に近づくことができます。妥協することなく、本物の力を身に着けてください。体力面についてはまずは健康が第一です。そして、日々の通学、学習活動、クラブ活動、様々な行事等の学校生活すべてを充実させるには相当な体力が必要です。文武両道を全力で実践できる体力を身に着けてほしいと思います。また本校はクラブ活動を奨励しています。部活動における競技力の向上、成果も大いに期待しています。
最後になりましたが、急速なまでに変化の激しい現代社会は、次々と新たな課題を提供してくれます。この三年間は混在する様々な課題に対する物の見方、考え方を学ぶ機会であり、色々な角度から自分自身を見つめる機会でもあります。本校での様々な活動、そして友人、先輩、先生方とのかけがえのない出会いを通して、周囲に対する心遣い、気遣いができるやさしい心、挨拶や礼儀を大切にする心、厳しい苦難を乗り越えることができる強い心を養い、卒業後は社会に貢献できる、活躍できる人材に成長してくれることを切に願っています。本日入学した新入生の皆さんの充実した学校生活と健やかな成長、そして限りない可能性を祝し、式辞といたします。
令和6年4月5日 大阪体育大学浪商中学校高等学校 校長 工藤 哲士
令和6年度 終業式 式辞(令和6年3月19日)
2024.03.19
平素は本校の教育活動にご理解とご協力いただき誠にありがとうございます。
令和6年3月19日(火) 令和6年度 終業式を行いました。
保護者の皆様方はじめ関係各位には大変お世話になりました。心より御礼申しあげます。
令和6年度も引き続きよろしくお願いいたします。
令和5年度 中学校卒業式 式辞
2024.03.02
平素は本校の教育活動にご理解とご協力いただき誠にありがとうございます。
令和6年3月2日(土)10時~ 第51回 卒業証書授与式を挙行いたしました。
大変お世話になりました関係各位には心より御礼申しあげます。
式辞 → 令和5年度 中学校卒業式式辞
令和5年度 第76回 卒業式 式辞
2024.02.03
平素は本校の教育活動にご理解とご協力いただき誠にありがとうございます。
令和6年2月3日(土)令和5年度 第76回 卒業式を挙行いたしました。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、多数の関係の皆様方にご参列いただき、滞りなく終了することができました。
関係各位には心より御礼申しあげます。
こちら → 令和5年度 高校卒業式式辞
令和5年度 3学期始業式 式辞(1月9日)
2024.01.09
令和5年度 3学期始業式 式辞(1月9日)
中高生の皆さん おはようございます。
早速ですが1日の夕刻に発生した能登半島地震では、現在も連日に渡り大きな被害が報告されており、大きなショックを受けていることと思います。この場を借りて、ご不幸に見舞われた方々には心からお悔やみを申しあげます。そして、現在も大きな影響を受け続けている方々も少なくありません。一日でも早い回復を願うばかりです。
皆さんや家族の安全のこと、周辺地域に親戚、知人がいる可能性もあること、また帰省中、移動途中など色々なことが考えられたため、年始早々、急ではありましたが2日の朝、さくら連絡網やホームページで呼びかけをさせていただきました。
現在、サッカー部の皆さんの協力のもと物資支援の協力をいただいていますが、引き続き皆さんの声を聞きながら、私たちができることについても検討していきたいと考えています。
中学生、高校生とも3年生は3学期に登校する日数も限られています。今年は文化祭、体育祭をはじめリーダーシップを発揮し、クラブ活動の活躍も含めて、学校全体を大いに盛り上げ、まとめてくれた素晴らしい学年だったと思います。最後までみんなが支えあい、励ましあい、一体感を持った行動で、フィナーレとなる卒業を迎えてほしいと思います。最後の締めくくり方が本当に大切です。また卒業式後、中学生は約一か月、高校生は約二か月のまとまった時間ができます。新しい年度となる4月に良いスタートを切るためには、3月の過ごし方が大きなポイントとなるはずです。
1年生、2年生も3学期は1年の締めくくりです。3学期のみテストは1回だけです。3学期に気を抜くとトータルの成績も下がります。良ければ挽回できる可能性もあります。1.2学期の成績も確定しているので、目標とすべき点数も理解できているはずです。
年末年始は日常あまり顔をあわすことがない人と接する機会も多かったと思います。自分自身も卒業生、知人、親戚と交流する機会も増え、沢山の人から元気、勇気をもらい、日々、多くの人の支えの中で生活できていることに、あらためて感謝としあわせを感じることができました。新学期を迎えるにあたり、不安を持っている人も少なくないと思います。友人の表情、行動、様子も気にかけながら、周囲への気遣い、心配りも忘れないように協力よろしくお願いします。
最後になりましたが、二学期の終業式で皆さんに話をした通り、昨年の反省を糧に、今年の明確な目標を定め、立てた目標をやりきる覚悟、その「心構え」をもって、今年一年、ともに頑張っていきましょう。今年もよろしくお願いします。
大阪体育大学浪商中学校・高等学校 工藤 哲士
2024年(令和6年) 新年挨拶
2024.01.01
2024年(令和6年) 新年挨拶
新年あけましておめでとうございます。
平素は本校の教育活動に多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。2023年(令和5年)は教育活動も通常通りに行われ、校内は以前のように活気あふれる状態に戻ってきました。
様々な活動を通して、クラスやクラブの友人、先輩・後輩との交流も深まり、より親密な信頼関係を築けることは大変すばらしいことであり、一つ一つの交流、思い出こそが、中学校生活、高校生活のかけがえのない財産、宝物になります。在校生の皆さんには、今しか経験できないこと、体験できないことを全力で取り組み、学校生活を存分に楽しんでほしいと思っています。
同時に保護者の皆様方にも、学校の諸活動に活発にご参加いただき、平素の子どもたちの様子もご覧いただけるようになり、大変うれしく思っております。また保護者会活動におかれましても現執行部の皆様方を中心に、主役である生徒の意見を取り入れながら、充実した教育活動が行われるよう環境面や行事のサポートをして頂いております。
懇談会、鑑賞行事、文化祭、体育祭、社会見学、スポーツ大会など保護者の皆様方にご参加いただいた行事も沢山あります。引き続きの積極的なご参加ならびにご協力をお願いするとともに、子どもたちをご支援いただき、私たち教員との交流も深めていくことができればと思っています。
予測不能な未来社会において、子どもたちを取り巻く環境も刻一刻と変化を続けます。今後とも保護者の皆様ならびに関係各位との連携、協力をはかりながら、教育活動を進めていきたいと考えております。皆様方には引き続きのご理解とご協力を賜れますようお願い申しあげます。皆様方にとって幸多き一年になることを祈念し、2024年(令和6年)、新年の挨拶とかえさせていただきます。
大阪体育大学浪商中学校・高等学校 校長 工藤 哲士
令和6年1月1日