令和8年度 1学期始業式 式辞(4月8日)
2026.04.08
令和8年度 1学期 始業式 式辞(4月8日)
皆さん、おはようございます。中高生の皆さん、先生方、令和8年度もよろしくお願いいたします。
4月4日の土曜日、令和8年度の入学式を無事に終えることができました。今年は中学生49名、高校生276名、合計325名の皆さんを迎え入れることができました。後程、対面式がありますが、ここにいる皆さん全員で、新入生の皆さんを心より歓迎したいと思います。
同時に、昨年まで大変お世話になった先生、卒業した先輩方への感謝の気持ちも忘れないでいてほしいと思います。また4月から新たに勤務いただく先生方も後程、自己紹介していただきます。新入生の皆さん同様、心より歓迎したいと思います。
この4月から浪商中高生、合計892名。教職員104名。合計 約1000名の皆さんが、ここ熊取キャンパスに集うことになります。1000人いれば、1000通りの物の見方、考え方があり、共感できるときもあれば、共感できない時もあって当然です。自分自身を大切にしつつ、周囲との距離感を保つことも大事だと思います。遠すぎて不安を覚える時もあれば、近すぎて、辛くなる時もあると思います。その距離感を調整するのも皆さん自身、自分自身の判断となります。
また自分自身が辛いとき、厳しい状況の時に、どのような判断をするか、どのような道を選択するかも大切な分かれ道です。自分自身のことを嫌いにならない選択、自分自身を裏切らない選択、自分自身を信じることができる選択ができる皆さんであってほしていと思います。
昨年の始業式でも話をしましたが、日本書紀、万葉集といった時代から「言霊(ことだま)」というものは受け継がれており、神が発する言葉だけではなく、人が発する言葉にも不思議な力が宿っていると言われています。
良い言葉(前向き、肯定的)からは良い吉事を招き、悪い言葉(批判的、否定的)からは凶事を招くというものです。
しっかりと直接、対面して、良い言葉を交わせることが理想です。忙しい日々の学校生活の中での「ありがとう」「おはよう」といった一言、一声も大切にしたいものです。また言葉が交わせない瞬間は笑顔で…。
皆さん、新年度となり新たな友人とラインを交換したり、友達関係が進む中、SNSを利用することも多くなると思います。人それぞれに距離感があります。また言霊も使い方を誤れば、悪いメッセージとなってしまいます。一言、一文字の誤解が信頼関係まで崩れてしまうことになります。
令和8年度の皆さんの活躍を祈念し、始業式と挨拶とさせていただきます。1年間ともに頑張りましょう。
大阪体育大学浪商中学校・高等学校 校長 工藤 哲士
