学校法人 浪商学園 大阪体育大学浪商高等学校

クラブ活動

陸上競技部 第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会

2025.08.02

第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 7/25~29 ホットスタッフフィールド広島
性別 種目 氏名 学年 記録 結果
男子 円盤投 西込 隆将 2 37m68 予選組 22位
男子 ☆八種競技 芝野 裕太 2 4820点 33位
八種:100m 芝野 裕太 2 11秒04 852点 -0.1
八種:走幅跳 芝野 裕太 2 6m12 613点 +0.4
八種:砲丸投 芝野 裕太 2 12m95 664点
八種:400m 芝野 裕太 2 55秒10 595点
八種:110mH 芝野 裕太 2 16秒82 643点 -0.2
八種:やり投 芝野 裕太 2 43m46 492点
八種:走高跳 芝野 裕太 2 1m70 544点
男子 八種:1500m 芝野 裕太 2 5分26秒40 417点
女子 砲丸投 鈴木 彩夏 3 13m05 予選 1位
砲丸投 鈴木 彩夏 13m53 決勝 2位
女子 やり投 鈴木 彩夏 3 50m01 予選 1位
やり投 鈴木 彩夏 50m84 決勝 優勝
☆2025今年の全国I・Hが広島県ホットスタッフフィールドにて行われました!
予想以上の猛暑により、現地入りしてから競技ダイヤの変更が二転三転・・・
それに伴いW-upの時間変更、そして練習会場の対応にも四苦八苦した
今年の全国I・HはNetニュースでも話題となっていましたが、何とか開催されました!
まず初日(7/25)、男子八種競技に2年生の「芝野裕太」が出場!
上位入賞を狙っていましたが、1種目目の100mスタート直後に内転筋を痛
めるアクシデントに見舞われました。
そんな中でも走幅跳をこなし、砲丸投では近畿大会を上回る記録をマーク!
初日最後の400mは痛めた影響が大きく何とかゴール・・・
大丈夫なのか・・・と心配する中、2日目(7/26)を迎えました。
得意種目の110mHで何とか・・・とスタートしましたが、痛めた内転筋は
股関節を開閉するハードリングに大きな支障を与えました。
やり投では何とかロスを最小限にとどめましたが、高得点が期待できる走高跳
正直、跳躍すら難しいのでは?と思っていましたが、粘り1m70をマーク!!!
最終1500mは気力を振り絞りゴールした姿は最高にカッコ良く、清々しい顔を
していたのが印象的でした。
同じく2日目(7/26)、女子砲丸投に鈴木が出場!
猛暑の影響でフィールド種目は予選2本決勝2本にルールが変更されました!
昨年は大会1週間前に右足首のきつい捻挫をし、本番練習投すら投げれずに棄権。
リベンジを誓い一年間準備をしてきた予選1本目、13m05をマークして予選突破!
同日、夕方からの決勝に出場!
1投目から13m24をマークし、2投目には13m53の自己BESTをマーク!!!
第2位となり、見事昨年のリベンジをしてくれました!
1日空いて大会4日目(7/28)同じく鈴木が女子やり投に出場。
「優勝候補」とも言われていたのですが、予選はまさかの2本目通過・・・
同日の決勝へ気持ちを切り替えて迎えた決勝の試技順が「2番目」のチャンス到来!
決勝の1投目49m91は狙い通りの先制パンチ!
3投目には50m84と記録を伸ばし、それが優勝記録となりました!!!
大会最終日(7/29)男子円盤投に2年生の西込が出場。
前日の動きも調子がよく「予選通過記録に迫れるか?」とチャレンジしましたが
残念ながら本来の力を出してやることが出来ませんでした。
本人曰く「他の選手達と身体つきからオーラまで全く違った・・・」との
コメントに、ここから先の大きな可能性を感じました。
今年もアクシデントに悩まされた全国の舞台は、色んな意味でやはり厳しい戦い
でしたが、またこの舞台で浪商の選手たちがトラックにフィールドに暴れまわる姿を
目指してやっていきます。
暑い暑い中での戦いでしたが、皆様の熱い熱いご声援が大きなパワーとなりました!
これからもよろしくお願いいたします。